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マーメイドS/大変身の予感!?レインダンスに要注意

栗東 DW 良 一杯 63.8-49.4-36.6-12.2  昨年の秋華賞でウオッカ、ベッラレイアを退けて堂々の2着。能力の高さを証明したレインダンスが栗東のウッドチップコースでメガリス(古馬500万下)を相手に最終追い切りを行った。オープン馬らしい軽快なフットワークを披露。格下馬を一蹴し、悠々の2馬身半先着を果たした。今年に入って、15着、11着、11着と凡走が続いているが、今週のレインダンスは少し違うようだ。 「もともと未勝利を勝つのに時間がかかったように、使いつつ良くなるタイプなんだ。そろそろ走ってもらわないと」と、宮師は巻き返しを誓った。  秋華賞 2着、ローズS 3着、チューリップ賞 3着と実績は十分に残してきた。潜在能力は折り紙付き、同馬を見限るのは早すぎるだろう。今年、戦列に復帰してからは馬体重がプラス8キロ、プラス10キロ、マイナス12キロと大きく変動しており、もしかすると調整がうまくいっていなかったのかも知れない。4走目となる今回は追い切りの動きを見ても、急カーブを描いて調子を上げており好勝負を望める状態にある。未勝利を勝ち上がったのは4戦目、そして今週のマーメイドSは休み明けから数えて4戦目。叩き良化型の実力馬レインダンスが大変身を遂げそうだ。

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