おしらせ
【地方競馬トピックス】本日、大井競馬場で勝島王冠 モジアナフレイバーなど16頭が参戦
12月9日、大井競馬場で重賞・勝島王冠が開催される。枠順、発走時刻は次の通り。1着賞金は2200万円。
■大井11R・勝島王冠(SII、ダ1800m) 20時10分発走
1枠1番 ノンコノユメ (セ8、大井・荒山勝) 笹川翼
1枠2番 マースインディ (牡5、大井・阪本一) 和田譲
2枠3番 アンダーザスター (牡3、大井・中道啓) 藤本現
2枠4番 テルペリオン (牡6、大井・高橋清) 達城龍
3枠5番 ロードアルペジオ (牡7、大井・村上頼) 本田正
3枠6番 ハセノパイロ (牡5、大井・堀千亜) 桑村真
4枠7番 カジノフォンテン (牡4、船橋・山下貴) 張田昂
4枠8番 チャイヤプーン (牡5、栗東・辻野豊) 森泰斗
5枠9番 モジアナフレイバー (牡5、大井・福永敏) 繁田健
5枠10番 マイネルクラース (牡6、大井・宗形竹) 丹内
6枠11番 リッカルド (セ9、船橋・佐藤裕) 矢野貴
6枠12番 クロスケ (牡5、大井・柏木一) 町田直
7枠13番 サブノクロヒョウ (牡7、大井・阪本一) 西啓太
7枠14番 ノーブルサターン (牡6、大井・佐野謙) 服部茂
8枠15番 ジョーストリクトリ(牡6、浦和・小久保) 本橋孝
8枠16番 ゴールドホイヤー (牡3、川崎・岩本洋) 山崎誠
ノンコノユメ(セ8、大井・荒山勝)は、ここまでフェブラリーSなどGI級競走を2勝と実績では断トツ。昨年6月の南関東転入後も昨年の東京大賞典で2着に入るなどビッグレースで活躍してきた。前走のJBCクラシックでは仕上がり途上もあり見せ場がなかったが、叩き2戦目、南関東同士に替われば反発が見込める。
カジノフォンテン(牡4、船橋・山下貴)は、今年6月の京成盃グランドマイラーズを制し重賞初V。型にハマると強いサルサディオーネとの一騎打ちを制した内容だっただけに価値はある。前走は2Fの距離延長を難なくこなし強敵相手にOPを勝利と充実ぶりがうかがえる。さらに相手強化となるが、今の勢いは侮れないところ。
モジアナフレイバー(牡5、大井・福永敏)は、勝島王冠を連覇中。昨年の東京大賞典で3着、今年のマイルCS南部杯3着とJRA勢の強敵相手にあと一歩まで持ち込んでおり、現在の南関東のエースだ。別定戦で58キロの斤量を背負うが簡単には負けられない。
リッカルド(セ9、船橋・佐藤裕)は、近2走重賞で2着と復調傾向にある。好位から確実に末脚を伸ばせており、9歳でも衰え知らずだ。しばらく大井競馬場では結果が出ていないが、軽視は禁物。
ゴールドホイヤー(牡3、川崎・岩本洋)は、3連勝で羽田盃を制した素質馬。5着に敗れた東京ダービー以来となるが、この一戦を目標に乗り込みが進められ、仕上がりは良好。古馬との力関係がカギとなるが、羽田盃3着のファルコンウィングが、今年10月の埼玉新聞栄冠賞で3着に入っていることから、古馬通用の計算は成り立つ。注目の復帰戦となりそうだ。
(Text:Ito)
【第12回 勝島王冠(SII)】の調教追い切り動画 TCK 東京シティ競馬【公式】より
※参考レース
2020 第33回マイルチャンピオンシップ南部杯 JpnI 地方競馬チャンネル【公式】より
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