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【地方競馬】明日16日、名古屋競馬場で重賞・名古屋大賞典 川崎記念3着のニューモニュメントら実力馬が集結

川崎記念3着など安定感抜群のニューモニュメント。重賞初制覇なるか。

3月16日、名古屋競馬場で重賞・名古屋大賞典(JpnIII、ダ2000m)が開催される。名古屋競馬場の弥富への移転に伴い、2023年から新名古屋競馬場のダ2000mに舞台と距離が変更された。1着賞金は2500万円。枠順、発走時刻は以下の通り。

■名古屋11R・名古屋大賞典(JpnIII、ダ2000m) 16時40分発走

1枠1番 タニノタビト   (牡4、愛知・角田輝) 岡部誠

2枠2番 ケイアイパープル (牡7、栗東・村山)  藤岡康

3枠3番 ハギノアレグリアス(牡6、栗東・四位)  川田

4枠4番 マウントゴールド (牡10、愛知・角田輝)丸野勝

5枠5番 アルサトワ    (牡6、栗東・斎藤崇) 幸
5枠6番 バーデンヴァイラー(牡5、栗東・斎藤崇) 岩田望

6枠7番 ニューモニュメント(牡7、栗東・小崎)  小崎
6枠8番 コンビーノ    (牝4、愛知・竹下直) 塚本征

7枠9番 ジンギ      (牡7、兵庫・橋本明) 田中学
7枠10番 ナムラアラシ   (牡10、愛知・今津博)加藤聡

8枠11番 コウエイスーシェフ(セ8、愛知・今津博) 大畑雅
8枠12番 ブラヴール    (牡6、船橋・佐藤裕) 渡邊竜

ケイアイパープル(牡7、栗東・村山)は、人気に推された近2戦で5着、4着。5着の浦和記念はスタートで出遅れ終始流れに乗れず、名古屋GPは内枠で砂を被ってしまい好位置を確保できなかった。それだけに2枠2番の枠が課題だが、隊列はバラけそうでマクる形に持ち込めれば反撃できていい。

ハギノアレグリアス(牡6、栗東・四位)は、重賞連続2着中。2走前のみやこSではオメガパフューム、ハピ、タイセイドレフォン、ヴァンヤールらの追い上げを凌いでいて、重賞はいつでも勝てる存在だ。鞍上は地方で開催されるDG競走で勝負強い騎乗を何度も見せてきた川田騎手。この鞍上なら重賞1着が見えてくる。

アルサトワ(牡6、栗東・斉藤崇)は、ここまで芝のリステッド競走を2勝。今回が初ダートになる。牝系は芝寄りだが、芝ダート兼用のルーラーシップ産駒で、筋肉質な馬体からダート替わりは悪くなさそうだ。ただし、ここは相手が強い。

バーデンヴァイラー(牡5、栗東・斉藤崇)は、スムーズな競馬ができないと脆いものの、前走の佐賀記念では好位から抜け出す理想的な競馬で勝利。相手に恵まれてはいたが、力があるところを見せた。ここは真ん中の5枠6番からスムーズに運べるかが全てになりそう。鞍上は岩田望騎手に乗り替わる。

ニューモニュメント(牡7、栗東・小崎)は、今年7歳を迎えたが充実期を迎えていて現在9戦連続で3着以内を確保中。GI級初参戦の川崎記念では少し離された3着だったものの相手はウシュバテソーロとテーオーケインズだ。中山、福島、川崎と小回りなら小回りなりの競馬ができるのが強み。前が競るようならよりチャンスが広がる。

地方所属馬7頭のエースが2021年の兵庫年度代表馬ジンギ(牡7、兵庫・橋本明)。名古屋大賞典は3年連続の参戦で、2021年は4着、2022年は3着と奮闘。引き続き相手は強いが、小回り長丁場での勝負強さと渋太さは折り紙付きだけに、今年も中央馬崩しを狙う。

(Text:Ito)

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