おしらせ
サブジェクト、復活なるか!?/ラジオNIKKEI賞
栗東 DW 良 一杯 84.2-66.9-51.6-38.0-12.1 昨年暮れのラジオNIKKEI杯を制し、クラシックでも好戦が期待されていたサブジェクトだが、皐月賞・ダービーとも2ケタ着順に沈み、不振に陥っている。 今回は、クラシック出走が評価されて、トップハンデの57キロ。「背負わされたが…。こなしてほしいね」と池江郎師。06年からハンデ戦になり、トップハンデ馬の成績は4着、3着(昨年は実質トップハンデのイクスキューズを参照)と結果を残せていないのも気がかりだ。 最終追いはDWでポーラーライツと併せ、直線の追い比べで反応良くグイとひと伸び。クビ差先着してゴールした。「いい感じできている。このぐらいの距離が良さそうで、時計の掛かる馬場もいい」と陣営も前向き。ゲンのいい“NIKKEI”から、復活への足掛かりとなるか。新コンビ・石橋脩の手綱捌きにも注目したい。