おしらせ
条件はピッタリ!!オリエンタルヨーク/ラジオNIKKEI賞
美浦 坂路 良 馬なり 54.8-41.0-27.2-12.9 前走の青葉賞で8着に敗れたオリエンタルヨーク。スタート良く、3番手と絶好のポジションでレースを進めたが、直線伸び切れず。「距離が長かったかな」と大江原師。適距離に戻り、秋に向けて仕切り直しの一戦となるか。 調教は3週続けて初コンビを組む柴田善騎手が騎乗。Aコース→ポリトラック1周で入念に足を慣らしてから坂路コースへ。馬場の真ん中を単走馬なりで駆け上がり、4F54秒8、3F41秒0、ラスト1F12秒9をマークした。軽めだが、力強いフットワークを見せ、好調ぶりがうかがえる。 「前走後は疲れをとるためにリフレッシュ放牧。帰厩後は毎週ヨシトミに追い切ってもらい、先週、余裕残しで坂路49秒2をマーク。今週は軽めの調整だが仕上がりは万全だよ。スンナリ先行できるタイプなので小回りコースはプラス材料。どこまでやれるか、楽しみだね」と、控え目に話す大江原師だが、その表情は自信に満ちていた。 まだキャリア4戦で、若さの目立つヨークだが、「普段はそうでもないけどレースに行くと燃えるね。しっかり癖はつかんでいるよ」と、柴田善騎手も手応えを感じている。