UMAJIN.net

おしらせ

ライバルは同厩の先輩!シルクビッグタイム/プロキオンS

53キロは魅力! ダートで底を見せていない本馬、古馬を蹴散らせるか!?

美浦 南W 良 馬なり 67.0-52.3-39.1-13.2  ダート戦では【3.1.0.0】。前走はユビキタスに大差の2着だったが、休み明けで仕上がり途上の状態だった。叩かれて上昇気配確実の3歳馬、シルクビッグタイムがプロキオンSに挑む。  3歳との闘い、ジャパンダートダービーには目もくれず1400mのこちらを陣営は選択した。「なによりも53キロで出られるのはいいね。状態も凄く良くなってきた。新馬を向こう(阪神)で勝っているように、輸送面でも不安はない」と、古馬との初対戦にも陣営にはひるむ様子はない。  最終追いは馬なりながら、自ら進んでハミをとり終いまできっちり伸びた。前走からの上積みは大きい。 「前走はトモがいかにも緩かった。それでも2着に来るんだからたいしたもの。今回は本当に胸を張って送り出せますよ」と、尾形助手も上昇カーブに手応えを感じている。  最大のライバルは同じ久保田厩舎のワイルドワンダーになる。 「潜在能力でいったら、ワイルドワンダーと比べても遜色ないものがあるよ。4キロ差があるわけだし、チャンスはあるはず」(尾形助手)と、ダート重賞3勝の大先輩に挑戦状だ。  充実そのもののワイルドワンダー、このシルクビッグタイム、そして準オープン勝ちの上がり馬ラインドライブと同厩3頭がプロキオンSに出走する。“関東久保田組”の阪神カチコミ作戦は、表彰台独占という結果までありえるか?

おしらせ一覧

PAGE TOP