おしらせ
イーグルカフェ産駒の一番槍/マイネルプライゼン
明日の新潟初日6R、芝1400mの新馬戦で有力視されているうちの一頭がマイネルプライゼン(牡、美浦・斉藤誠厩舎)だ。手綱を取るのは柴山騎手。 父は現役時NHKマイルC、JCダートとGI2勝のイーグルカフェで、本年デビュー組が初年度産駒。母ミナミノブレーヴの代表的産駒には水沢・盛岡で109戦して18勝のミナミノサニーオーがいる。 440キロ前後と小柄な馬体で、地味な印象もあるが調教での動きは素軽いものがあり、トレセン内での評判は日を追うごとに高くなっている。 16日の追い切りでは5F68秒0?1F12秒6(馬なり)と抜群の動きを披露した。 「父がイーグルカフェなだけに何ともいえない部分もあるけど……走ってくれると思ってますよ」 と、陣営も初戦からの活躍に期待を込めている。 旭川競馬場ではイーグルカフェ産駒が勝ちあがっているが、JRAではまだ未勝利。調教そのままの力がレースでも発揮できれば、父にJRA最初の勝ち鞍をプレゼントできる可能性は高い。 【本日配信予定の「POGメルマガ」では、今週末の新馬戦で好気配な有力馬をさらに紹介予定です。お楽しみに!】