おしらせ
得意の2000mで巻き返す!! マンハッタンスカイ/函館記念
函館 W 不良 馬なり 69.8-54.3-39.7-12.4 前走の巴賞で1番人気の支持を集めながら6着と敗れたマンハッタンスカイだが、着差はわずか0秒3差。芝の2000mでは【2.2.1.1】と得意な条件に変わる今回は、巻き返しがあってもおかしくはない。 豪雨の中行われた最終追い切りは、Wコースで四位騎手を背に3歳馬と併せ馬。中1週を考慮し軽めの調整だったが、ゴール前で軽く仕掛けられると最後にもうひと伸び。ハリのある好馬体で好調をキープしていた。 鞍上の四位騎手も「馬も落ち着いていたし、追い切りの動きも良かったよ。巴賞の1800mは、この馬には忙しすぎた。距離が伸びる今回は十分チャンスがあるよ」と、期待を寄せていた。 3走前の新潟大賞典、続く金鯱賞と重賞で連続2着と、今春を境に急上昇してきたマンハッタンスカイ。特に金鯱賞は、後の宝塚記念馬エイシンデピュティに最後まで食い下がる好内容だった。 秋のGI戦線に参戦するためにはもう足踏みは出来ない。巴賞で負けた馬が函館記念で巻き返すのが例年のパターンで、マンハッタンスカイの逆襲はもう始まっている。