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おしらせ

好調維持でもう一発!クルーズ/函館記念

直前の長距離輸送をクリアできればここでも怖い存在。函館では大崩れなし!

美浦 南W 良 馬なり 68.5-52.9-39.4-13.3  逃げたミヤビランベリを捕えきれなかったものの、11番人気という低評価を覆す差し脚を見せ、七夕賞で2着に入ったミストラルクルーズ。陣営は次走を新潟記念に見据えていたが、激走の反動は思いのほか少なく、中1週で函館記念へ向かうこととなった。 「外、外と膨れたぶん2着だったのかな。あれがなければ……」 と、同馬を管理する鈴木康調教師は前走を振り返ると言葉の端々に悔しさを滲ませる。が、函館記念へ話が移ると 「とにかく使ってないんじゃないかというぐらいに元気そのもの。前は使うとガクンと来る馬だったのに、ここのところは芯が入ってきた感じがあるよ。今のデキなら楽しみ」 と、表情一変でここへの意気込みを語ってくれた。  函館への直前輸送を考慮し、最終追いはウッドコースで馬なり調整。時計こそ平凡だが、気分良く自らハミを取って進み、好調維持をアピールした。  ハンデは陣営が望んだ据え置き53キロではなく、54キロとなったが函館は3戦して2着2回と好相性の舞台だけに斤量アップもクリア可能か。鞍上が驚異の新人・三浦皇成騎手なのも心強いところだ。

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