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悲願の重賞初制覇へ! ナカヤマパラダイス/アイビスSD

ナカヤマパラダイスにとって新潟1000mはベストの舞台! 近走不振とはいえ、過去の実績からも決して侮ることはできない

美浦 南W 稍重 馬なり          69.8-55.0-41.0-14.6  昨年は、CBC賞・アイビスSDともに2着と短距離重賞戦線で結果を残し、夏場に飛躍を遂げたナカヤマパラダイス。ただ、それ以降は不振が続き、今年の3月に行われたオーシャンSで3着と、ようやく復活の兆しを見せた。その後の2戦は凡走しているものの、陣営は「坂のない新潟1000mがベストの舞台」と豪語しているだけに、近走成績だけで同馬を見限るのは、時期尚早といえる。  今週の追い切りは、柴田善騎手を背に南ウッドでの単走追い。道中、鞍上の手は動かず、馬なりのまま進められた影響か、時計は至って平凡。とても、重賞を勝ちに行く態勢には見えず、疑問の残る最終追いとなった。  この調教について二ノ宮師は 「前走後は一旦リフレッシュ放牧に出して、ここ目標に調整し、入念に乗り込んできた。今朝の追い切りは、日曜日に速い時計を出したので軽くサッと流す程度だったが、反応・動きは鋭かったし、いうことないね」と、周囲の評価とは裏腹に強気の姿勢を見せる。  コンビを組む柴田善騎手は、今年まだ重賞未勝利とはいえ、福島リーディング2位と調子を上げてきている。昨年2着の雪辱を果たすと共に、悲願の重賞初Vへナカヤマパラダイスを導く。

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