おしらせ
世代最初の栄冠へ大きく前身/ナムラミーティア
26日に行われた函館10Rのラベンダー賞では4番人気のナムラミーティア(牝、美浦・田村)が2着のベルシャルルに3馬身半の差をつけ快勝。デビュー戦はこのレースで1番人気に支持されていたコパノマユチャンの2着に敗れていたものの、2戦目にキッチリ勝ちあがっていた。 2度叩かれた上積みはかなり大きく、1戦目、2戦目と比べても、馬がキチンとレースを覚えてきた印象だ。末脚の伸びも際立って鋭く、直線中程で先頭に立つとそのまま押し切り勝ち。今回は他馬に付け入るスキを与えなかった。次走はもちろん、函館2歳S。中1週での疲れがやや気になるも、このままいけば中心になることは間違いなさそうだ。 逃げた2番人気のベルシャルル(牝、栗東・田所秀)が2着。こちらはもっと落ち着きが出てくれば…というところ。函館2歳Sの優先出走権を狙った道営馬のなかではハナ差3着のイグゼキュティヴ(道営・田部厩舎)が最高順位に終わっている。