おしらせ
レコードVで夏の主役へ/ジャパン快勝
わずか6頭立て、しかもうち未勝利馬が2頭の構成になったマリーゴールド賞(26日、新潟8R)は、単勝1.3倍の圧倒的1番人気に支持されたツルマルジャパン(牡、栗東・坂口則)が好スタートからそのまま押し切り、2歳のコースレコードで圧勝。素質と完成度の違いを見せ付けた。 これでデビューから2戦2勝としたツルマルジャパンは、次走新潟2歳Sで無敗のステークスウイナーを目指す。 その新潟2歳Sにはデビュー戦で2着に負かしたセイウンワンダー(次走の未勝利戦を6馬身差で勝利)、マリーゴールド賞の2着バンガロール、福島の新馬戦を好タイムで制したダイワバーガンディ、あるいは新潟の新馬戦勝ちで一気に評価が高まったダイワプリベールやマッハベロシティなどが出走を予定。ハイレベルの戦いが期待できそうだ。