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前走の勢い、そのままに クールシャローン/北九州記念

前走の勢いをそのままに、軽快に駆け抜けるクールシャローン

栗東 Bコース 良 馬なり 65.2-50.1-36.5-11.6  北九州短距離Sを上がり33秒9の豪脚で制覇し、待望のオープン入りを果たしたクールシャローン。前走と同条件の小倉芝1200mの北九州記念で、一気の重賞制覇を目論む。  13日の最終追い切りはBコースで単走追い。終始馬なりで鞍上の手綱は最後まで動かないまま、軽快な脚取りで5ハロン65秒2、ラスト1ハロンは11秒6と素晴らしい伸びを披露し、馬体の張りからも目下の充実ぶりが見て取れた。騎乗した田之上助手も「今日の追い切りは馬なりでしたが、先週ビッシリやってるし、小倉への輸送があるからこんなものでしょう。前走は馬体が戻って最高の状態でしたが、今回も同等の状態に持ってこれました」と手ごたえを掴んでいるようだ。 前走は勝ちタイム1分7秒4は、テンのペースが速かったとはいえ優秀。過去3度の重賞挑戦はいずれもオープン馬の壁に跳ね返されたが、今の勢い、そして53キロのハンデなら、壁を打ち破れる可能性が十分にあるはずだ。

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