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三浦騎手初重賞制覇へ!フィフスペトル/函館2歳S

函館 W 良 馬なり 70.0-53.9-39.7-12.3  ラベンダー賞への登録はあったが、本来の予定通りここへ一直線。父キングカメハメハに重賞を初プレゼントすべく、フィフスペトルが函館2歳Sに出走する。  勝利した新馬戦では道中終始2番手を進み、直線でスッと抜け出す好内容だった。 「時計は平凡だった。でも馬場も緩かったし、レース自体、最後は余裕の展開だったからね。一度叩いて馬体も締まってきたし、時計はもっと詰められると思うよ」 と、加藤征師は前走からの上積みを強調。    ラベンダー賞をパスした分、この中間は三浦皇成騎手を鞍上にしっかり乗り込まれている。今日の最終追いも三浦騎手を背に、函館ウッドコースで3歳馬を追走。道中ゆったりと進み、4コーナーでインに潜って相手を追い詰める。最後まで余裕の手応えのまま半馬身先着のフィニッシュ。追えばまだまだ伸びそうな雰囲気はあり、気配は絶好だ。 「落ち着きが出てきて、乗りやすくなってます。終いの反応は良かったし、能力を出し切ってあげればチャンスはあると思う」 と、三浦騎手は秘めた手応えを隠せない様子で愛馬の好調ぶりを語ってくれた。  ここまで重賞に7回挑んだが、いずれも壁にはね返されている三浦騎手。彼にとってもここが初重賞制覇の大きなチャンスとなる。

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