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半姉はエアパスカル 配合にも期待!/ナンヨークイーン

 管理するダイワプリベールが7月19日の新馬戦をもったままの圧勝。同馬が駒を進める予定の新潟2歳Sで初のJRA重賞勝ちを狙うのが美浦・池上厩舎だが、さらにもう一頭、素質馬が今週末に新潟競馬場でデビュー予定だ。それが父トワイニング、母ラフィカ(母の父サンデーサイレンス)のナンヨークイーン(牝)で、半姉には今年のチューリップ賞を逃げ切ったエアパスカルがいるという血統。  姉の活躍からの期待も大きいが、SSの肌にトワイニングという配合にも注目したい。現3歳世代から走り始めたこの配合だが、さっそく東京スポーツ杯2歳S勝ちのフサイチアソートやシンザン記念2着のドリームガードナーといった活躍馬が出ており、2歳世代でもバイラオーラ(牝、美浦・後藤厩舎)が新馬戦で快勝劇を見せたのは印象深いところ。05年と06年産駒をあわせたここまでの新馬戦成績は【4.1.1.2】と非常にデビュー戦で強い配合だといえる。 「時々テンションが上がるときもあるけど、全体的にはおとなしくて扱いやすい。小柄なんだけど弾力というか、バネがあるね。乗った背中の感じも悪くないですよ」 と、陣営関係者も素質の大きさに期待を込めている様子だ。  デビュー戦は24日の芝1600m戦が濃厚。血統配合どおり新馬戦で強さを見せて、ダイワプリベールとともに厩舎の2枚看板としてクラシック戦線を賑わす存在になれるか!?

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