おしらせ
ここは通過点!チャールズが好仕上がり/札幌記念
札幌 芝 稍重 61.7-48.4-34.8-11.5 馬なり 皐月賞3着、ダービー4着とビッグタイトルにあと一歩手が届かなかったマイネルチャールズがいよいよ始動。先週函館で速い時計を出しており、今週は馬なりでの調整だったがスピード感溢れる動きを披露し、5F61秒7、ラスト1Fは11秒5の好タイムをマークした。久々の実戦になるが馬体をスッキリと見せており、仕上がりに不安は全くないようだ。 「64?65秒の予定だったんだけどな。久しぶりに芝コースに入って燃えちゃったかな。まあ、無理して出したわけじゃないからね」と稲葉師は仕上がりの良さをアピール。 2000mは4戦3勝と中距離戦には滅法強く、好位で器用に立ち回れる競馬センスも直線の短い札幌競馬場では大きなアドバンテージとなるだろう。マツリダゴッホの実績には一目置くが能力的には決してヒケを取らない。ここで昨年のグランプリホースにキッチリ勝って秋の大舞台へ向かいたいところだ。