悲願の母娘２代制覇へ！ダイワバーガンディ／新潟２歳Ｓ

美浦　Ｗ　良　直一杯 64.8-50.0-36.6-12.5 　今をときめくダイワスカーレット、そしてダイワメジャーの姉ダイワルージュを母に持ち、デビュー前から注目を集めたダイワバーガンディ。当然のように単勝１.６倍と、圧倒的な１番人気に支持された福島芝１２００ｍの新馬戦。好スタートを決めると、４コーナーでは「これでもか」というくらい大外にコースを取りながらも、ラスト１００ｍは押さえる余裕をみせ楽勝。噂に違わぬインパクト大の勝利を挙げた。 　３日の追い切りは、ウッドで５ハロン６４秒８をマーク。直線ではデビュー以来もっとも意欲的に追われた。見守った上原師は「今まで馬なり調整しかしていなかったから、直線で気合いを入れられてちょっと驚いていたね。それでもしっかり伸びてくれたから良かった。これでいい感じでレースに挑めるよ」と安堵の表情。 福島芝１２００ｍの新馬戦をステップに新潟２歳Ｓに挑むローテーションは、くしくも８年前に同レースを制した母ダイワルージュと同じ。小倉修行でひと回り大きくなった吉田隼人騎手とのコンビで、新潟２歳Ｓ「母娘２代制覇」に挑む！ ★ダイワバーガンディに騎乗する吉田隼人騎手の本音を聞くことができる、公式ブログ「Hayato Area」も要チェック！