おしらせ
ミストラル函館から新潟へクルージング/新潟記念
函館 ウッド 稍重 66.2-52.2-38.4-12.4 馬なり 前走、函館記念では3コーナーで挟まれる不利もあり、8着に敗れたミストラルクルーズだが、11番人気の低評価で2着した七夕賞でサマー2000シリーズのポイントを稼いでおり、この新潟記念の成績次第ではチャンピオンの可能性もある。 前走が中1週で函館に直前輸送だったため、レース後は函館に滞在し、馬体が回復。鈴木康師も「状態はいいね。追い切った後で馬体重が500キロ。輸送でちょうどよくなるんじゃないかな」と今回、函館から新潟の直前輸送を計算に入れた調整がうまくいっているようだ。 今週の追い切りは函館ウッドで行われ、5ハロン66秒2、ラスト12秒4の時計を馬なりでマークした。強い追い切り自体は先週行っていることもあり、思ったよりも速い時計が出たことに対し、鈴木康師はやや不満のようだったが、時計や動きからは体調が悪いというわけではないだろう。 今回の鞍上は七夕賞2着時の柴田善騎手。この中間、同馬にまたがってはいないが、「追って渋太いから、新潟の2000mは大丈夫だし、ハンデが手頃なのは楽しみ」とチャンスをうかがっている。1級船舶免許を持つ同騎手が華麗なクルージングを見せてくれるだろう。 ★ミストラルクルーズに騎乗する柴田善臣騎手のブログ「Yoshitomiユs Wine cellar」も要チェック!