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おしらせ

6連勝で秋の主役に マヤノツルギ/キーンランドC

函館 W 稍重 馬なり 66.1-52.5-39.4-12.7  格上挑戦となった前走のUHB杯では右前を落鉄しながら、2着のスーパーマルトクに2馬身差をつけ快勝。昨年6月の未勝利戦から怒涛の5連勝となった。芝1200mでは【5.2.0.0】と連対率10割と今だ底を見せていないマヤノツルギが一気の重賞制覇に挑む。  初コンビを組む横山典騎手が札幌から駆けつけた最終追い切りは、函館のウッドコースで単走追い。馬なりの追い切りながらも、前を行く他厩舎の馬に追いつき、直線に入ると併せ馬の格好となりそのまま併入。体質の弱さが改善され順調に使えるのは体調の良い証拠だろう。 騎乗した横山騎手も「わざわざ函館まで来たのも、自分で乗って感触を確かめたかったんだ。見ての通りスピードもあるし、乗っている時は素直だったよ」と満足げな表情を見せてくれた。  前走以上に相手が強化され、ハンデ戦から別定戦へと条件も厳しくなる今回だが、今の勢いをもってすれば、マヤノツルギにとって、今回のキーンランドCも単なる通過点になるのかもしれない。

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