おしらせ
勝ち上がり馬たちの、気になる次走は?
9月15日の2回札幌2日目に行われた新馬戦(芝1200m)を6馬身差で圧勝したサクラバクシンオー産駒リキサンシンオー(牡、栗東・昆厩舎)。「調教とは違って、ゲートから出ると気合が乗る。レースセンスを感じるよ」と昆師も賞賛。この後は、このまま札幌で調整し、開催8日目のすずらん賞(芝1200m・オープン)で2連勝を目指すことになる。 同日4Rで行われた今年2歳戦最初の500万条件戦(ダ1000m)でアイアムカミノマゴとアタマ差の接戦を制し、2勝目を挙げたサダムテンジン(牝、栗東・中村厩舎)はすずらん賞、もしくは交流重賞・兵庫ジュニアグランプリ(11月27日、園田ダ1400m・JpnII)が次走候補に挙がっている。 9月13日の2回札幌初日に行われた新馬戦(ダ1700m)をレコードタイムで制した新種牡馬ネオユニヴァース産駒のナムラカイシュウ(牡、栗東・目野厩舎)は師が「スピードがあるから、芝も大丈夫」と話しており、芝路線に挑戦。最終週の2歳重賞・札幌2歳S(芝1800m・JpnIII)を目指すこととなった。