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ダイワワイルドボアが切れ味見せ初重賞勝ち/セントライト記念

鋭く伸び、先行2頭を差し切ったダイワワイルドボア(外)。

 21日、中山競馬場で行われた菊花賞トライアル、セントライト記念(JpnII)は、北村宏司騎手が騎乗した9番人気ダイワワイルドボア(牡3、美浦・上原厩舎)が中団から直線鋭い伸び脚を見せ、優勝した。  道中はネオスピリッツ、シルクマンハッタン、マイネルチャールズが先行集団を形成。直線入り口で1番人気マイネルチャールズが先頭に立ち、2番手集団からはノットアローンが抜け出してこの2頭での決着と思われたが、ゴール直前鋭く伸びたダイワアイルドボアがマイネルチャールズを1/2馬身差し切って1着で入線。マイネルチャールズからきわどいハナ差でノットアローンが3着入線した。  優勝したダイワワイルドボアは、これが重賞初制覇。マイネルチャールズ、ノットアローンとともに10月26日に行われるクラシック最終戦・菊花賞(GI 京都競馬場)への優先出走権を手中に収めた。なお、2番人気に推されたクリスタルウイングは11着に終わった。フジヤマラムセス、リノーンリーズンはレース序盤第1コーナーで落馬、競走中止となっている。  配当は1番人気マイネルチャールズが連対を確保したため馬連3,190円、馬単7,500円、3連複10,320円、3連単65,060円と比較的落ち着いた決着となった。 ※結果・配当は主催者発行のものと照合してください。

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