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粘り腰見せ菊へ!キングオブカルト/セントライト記念

栗東 CW 良 直線強め 83.7-68.5-54.2-39.8-11.7  前走、佐渡特別(1000万下条件)で古馬相手に先行策から抜け出し快勝。夏の上がり馬の代表格として、キングオブカルトがセントライト記念に挑む。  前走はスローペースの2番手で折り合い、直線で先頭に躍り出ると抜けそうで抜かせない粘り腰を発揮した。圧勝ではないが、センスの光るレースぶり。 「1戦1戦力がついている感じ。放牧から戻ってくるごとに体にも実が入っているような状態ですよ。距離が延びても問題ない馬なので、菊花賞でも楽しめそう。だから、なんとか出走権が欲しいですね」 と、陣営は秋を迎えての本格化に手応えを感じている様子だ。  18日の最終追いはCWコースで、追走する僚馬を迎え撃つ併せ馬。ゆったりとしたペースでしっかり折り合い、4コーナー前では並びかけるシーンもあったが直線で仕掛けられると再びリードを1馬身に戻しそのままフィニッシュ。前走で見せた粘り腰の再現だ。 「後続が来ると渋太いね。この勝負根性がレースでも活きれば楽しみだよ」 と、川合助手も先行しての粘り腰に期待するコメント。  鞍上は逃げの名手、中舘英二騎手だ。“中舘マジック”が炸裂、直線スルスル抜け出して一気に菊への切符獲得。そんなシーンがあってもいい。 【キングオブカルトに騎乗する中舘英二騎手が騎乗馬や競馬観、そしてプライベートまで余すところなく語るブログ「“逃”稿日記」は絶賛更新中! 是非アクセスしてみてください。】

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