おしらせ
一気に頂点へ!! ビービーガルダン/スプリンターズS
栗東 CW 重 一杯 84.5-68.2-53.0-38.0-11.8 条件戦を3連勝し挑んだキーンランドCは、レコードで駆けたタニノマティーニに敗れはしたもの、自身の持ちタイムも更新。芝のスプリント戦は【5・3・1・1】と安定感抜群で、今年に限ってみても芝のスプリント戦は3勝2着2回と連対率はパーフェクト。この夏最大の上がり馬が一気に頂点を目指す。 CWコースで行われた最終追い切りでは、最初はゆったりと入ったが、残り3ハロンから追われると、ラスト1ハロンが11秒8と抜群の切れ味を披露。馬体も研ぎ澄まされ、気配は前走時以上で仕上がりは万全だ。 追い切りを見届けた領家師も終始笑顔で「前走後は、ここを目標に調整してきた。うん、最高の状態だね。初のGIとなるがこのデキなら楽しみだね」と、大一番も自信アリの様子。 鞍上の安藤勝騎手がぞっこんのビービーガルダン。「この馬はスタートがいいから逃げているが、素直な気性だから控えても大丈夫だよ!」と、全幅の信頼を寄せている。逃げ、先行脚質の馬が好成績を収めているスプリンターズSでは、この馬のダッシュ力が大きな武器になるはず。