おしらせ
京都デビューの橋口厩舎勢3騎!
カーナヴァル(牝、栗東・橋口厩舎) 父 ダンスインザダーク 母 キュンティア 母は阪神JFで2着。繁殖に上がって最初の仔がファンタジーSを勝ち、きたる秋華賞でも人気になりそうなオディール(父クロフネ)だ。 「まだ目立った時計は出ていないけど、お姉さんもデビュー前にはそれほど速い時計は出ていなかったからね。初戦は短いところになるけど、お父さんに似た体型をしているし将来的には距離が延びて面白いタイプだろうね」 と、橋口師はクラシックディスタンスでの活躍に期待を込めている。京都開催5日目の芝1400m戦、鞍上武豊騎手でデビュー予定だ。 ジャングルケイ(牡、栗東・橋口厩舎) 父 ジャングルポケット 母 バンドレラ 伯父にきさらぎ賞、毎日杯と3歳重賞勝ちが2つあるシルヴァコクピット。9月上旬に入厩し、坂路で乗り込まれているが 「坂路の時計は目立つようなものではない。スピードタイプではないし、距離があったほうがいい馬なのかもしれない」 と、橋口師は本馬に対してどちらかといえばスタミナタイプと判断を下しているようだ。 今週末、京都開催4日目の芝1600m戦でメイクデビューの予定。鞍上はスプリンターズSで師と交わした“涙の抱擁”の記憶も新しい上村騎手だ。 リーチザクラウン(牡、栗東・橋口厩舎) 父 スペシャルウィーク 母 クラウンピース 「先週初めてビッシリと追ったぐらいなんで、時計的にはまだまだ。ただ動きを見た限りの印象では水準以上のモノはありそう。全姉のクラウンプリンセス(中央4勝、デイリー杯2歳S4着など)は馬体減に悩まされたけど、この馬はそんな心配はなさそうな馬体をしているよ」 と、師は体質・センスともに姉以上のものがあると見込んでいる様子だ。 京都開催6日目の芝1800m戦で、小牧太騎手を背にお披露目の予定。