おしらせ
堀厩舎の期待新馬2頭!
ストロングリターン(牡、美浦・堀厩舎) 父 シンボリクリスエス 母 コートアウト ここまで3勝、古馬との初対戦だったバーデンバーデンCでは2着に食い込むなど短距離戦線で活躍を見せているダイワマックワンの半弟がストロングリターン。父がシンボリクリスエスに変わったとあって、距離面でより幅広い活躍を期待したい血統だ。この父の産駒に見られがちな重たいところが少なく、素軽いフットワークが陣営内では評価されている。 先々週から時計を出し始めたが、今週の追い切りでは5F66秒4?1F12秒5(一杯)と好時計をマーク。東京開催2週目か3週目あたりでのデビューが予想されるが、調教での動き、そして兄マックワンが新馬勝ちしていることもあり、と陣営は初戦からの活躍に意気込んでいる。 ベルベットロード(牡、美浦・堀厩舎) 父 キングカメハメハ 母 ホクトペンダント 母ホクトペンダントは4歳牝馬特別で2着。繁殖に上がってからは函館スプリントS勝ちのあるビーナスラインを出している。 入厩してからも順調に乗り込まれ、ここまでの時計は6本。主に内田博騎手が跨りケイ古をつけている。本日9日の追い切りも内田博騎手が5F67秒5?1F12秒8(一杯)と上々の内容だった。 母同様、攻め馬では気難しさを出してはいるが、馬体の柔らかさも母譲り。素材がシッカリしており、同厩ストロングリターンに負けじと走ってくるだろう、と陣営関係者は期待を込めて語ってくれた。