厩舎一丸で快挙へ! アロマキャンドル／秋華賞

美浦　ポリ　重　強め　65.0-50.4-37.0-11.8 　７月のラジオＮＩＫＫＥＩ賞以来となるアロマキャンドルが好気配を見せている。 　１５日の最終追い切りでは、ポリトラックで単走追い。スタートからスピード感たっぷりの走り。直線で鞍上の三浦騎手が軽く仕掛けると、グンと体を沈め最後の１ハロンが１１秒８とスピード感あふれる走りを見せた。馬体に幅が出たように、かなりのパワーアップが見込め、久々の競馬となる今回だがデキは万全だ。 「本当にいい動きだった。１週間前にも長めからやっているので力は出せると思います」と、三浦騎手も満面の笑顔を見せてくれた。 　先週の競馬界はまさに、三浦皇成騎手の話題で持ちきりだった。まず、４日の東京競馬第２Ｒで、武豊騎手の新人最多騎乗回数記録を更新。続く１１Ｒをバンブーエールで勝利すると、同じく武豊騎手が保持する新人最多勝記録の６９勝に並ぶ１日４勝の固め打ち。残念ながら先週での新記録達成はとはならなかったが、今週こその気持ちだろう。秋華賞では自厩舎のアロマキャンドルと、人馬ともに初の京都へ。ここで勝つようならば、これまた武豊騎手の持つ最年少ＧＩ勝利記録の更新となる。強敵が揃った今回だが、数々の記録を塗り替えてきた脅威の新人三浦皇成ならば、もしかすると、もしかするかもしれない。 【アロマキャンドルで最年少ＧＩ勝利記録に挑む。三浦皇成騎手のブログ「三浦皇成騎手公式ブログ」 は現在プレオープン中】 【三浦皇成騎手所属厩舎「河野通文厩舎ブログ」 は絶賛更新中です。ぜひアクセスを！】 ■競馬ファン向け「ブログ用のテンプレート」を一般公開 ・『大外一気！』