おしらせ
さぁ、BCクラシックへ/カジノドライヴが快勝!
藤沢和厩舎所属で、アメリカに遠征しているカジノドライヴ(牡3)が、現地時間の12日、サンタアニタパーク競馬場で行われた条件戦に出走。単勝1.4倍の断然人気に応え、2着馬に3/4馬身差をつけて快勝した。鞍上はエスピノーザ騎手。 勝ったカジノドライヴは父がMineshaft、半姉に昨年のベルモントSなど米G1を4勝したラグストゥリッチズ、半兄に06年ベルモントSを勝ったジャジルがいるアメリカ産の良血馬。 京都で行われたデビュー戦で2着に2秒3をつける圧勝劇を演じた後に渡米。2戦目となったピーターパンS(米G2)を制し、日本調教馬初のアメリカダート重賞勝利の快挙を達成した。しかし、3兄姉制覇のかかったベルモントS(米G1)は、挫石のため無念の出走取消。その後は一旦帰国し、今月1日に25日に行われるBCクラシック(米G1)を目指し再渡米していた。これで無傷の3連勝。4戦目となるBCクラシック出走に向け、まずは無事に前哨戦をクリアした。