おしらせ
俺を甘く見るなよ! デルタブルース/京都大賞典
栗東 CW 稍重 馬なり 69.2-53.4-39.5-12.1 今年、乗れている男・小牧騎手を新パートナーに迎えた、デルタブルースが軽快な動きを披露した。ポップロック、トーセンキャプテンとの豪華3頭併せでの追い切りだったが、 実力馬ポップロックに1馬身先着。併せた両馬と比べて反応で見劣る部分も見えたが、陣営はそのことに関しては全く問題にしていない様子。休み明けになるが力は出せる状態にあるようだ。 「反応が少し遅いところがありますが、それが長距離戦に強い理由でもあるでしょう。順調にケイ古を消化していますし、何の問題もありません」と陣営からは力強いコメントが返ってきた。 鉄砲実績こそないが、菊花賞、メルボルンCを制した実力は決して侮れない。切れ味勝負では分が悪いが、持ち前のスタミナ、勝負根性が活きる展開を作り出せれば勝機は見出せる。上位人気にはならないことからも小牧騎手は思い切った騎乗ができるだろうし、後続馬がこの馬を甘くみているようだと、先行押し切りというシーンは十分に考えられるだろう。 ◇関連リンク 今週末のGII・京都大賞典などの重賞データ・追い切り情報は 馬券ブレイク/レース情報でチェック!