レオマイスター　古馬相手でも！／富士Ｓ

美浦　南Ｗ　良　馬なり　63.2-49.6-37.3-12.7 　ラジオNIKKEI賞を８番人気で勝利し、賞金的には出走が可能。しかしクラシック最終戦の菊花賞には目もくれず、マイル路線に狙いを定めたレオマイスターが初の古馬相手となる一戦、富士ステークスに挑む。 「どう見ても適性はマイル前後だからね。前々からここを目標にしてきました。夏に休養させて、思った以上に成長してくれたね。古馬相手で楽にはいかないだろうけど、ここで上位進出するようなら楽しみだね」 と、古賀慎師は意気込む。 　４ヶ月の休養を挟んでパワーアップした。帰厩してからは増量した馬体を持て余すことなく、Ｗコースで好時計を連発している。２２日の最終追いもＷコースで伸びのある走りを見せ、楽な手応えのまま併入フィニッシュと久々を感じさせない動きだった。 　ストライドの大きい走りはいかにも東京マイル向き。歴戦の古馬を相手に、あっといわせたラジオNIKKEI賞の再現なるか?? 【レオマイスターに騎乗する田中勝春騎手が競馬観＆プライベートネタ満載でつづる公式ブログ「カツハル日和」は快調に更新中！　ぜひこちらもアクセスしてみてください！】