おしらせ
新コンビ柴山がリザーブカードを重賞Vに導く!!/富士S
美浦 ポリ 良 馬なり 64.3-49.2-36.6-12.4 「流れもポジションも良かったし、4コーナーでの手応えも抜群だった。なのに追い出したとたん急に反応がなくなった。何が原因なのか…」と、レース後首をかしげた蛯名騎手。 リザーブカードは前走の京成杯AHで1番人気に支持されたものの見せ場を作れず6着。「どれだけ弾けるのか楽しみだったんだけどね」と、栗田師も話すように、自信を持って挑んだ前走は、ハッキリとした敗因をつかめないままとなってしまった。 しかし、馬の状態はいたって順調。1週前の追い切りでは格下相手とはいえ、直線軽く仕掛けられてだけで一気に突き放してしまうように、動き、雰囲気とも文句なしの態勢となっている。 22日の最終追い切りもポリトラックコースで併せ馬。軽快な走りを披露し、余力を残したまま5F64秒3、ラスト1F12秒4の時計をマークした。野上助手が「短期放牧明けになりますが順調にきています」と、話すように、少し間隔が開いたものの太め感はなく、馬体は仕上がっている印象だ。 東京コースで3勝を挙げているように、舞台替わりはむしろ好都合。以前はゲートに課題のあった馬だが、今はその問題も払拭し、スムーズにレースを運べるようになった。今回は柴山騎手とのコンビとなるが、新たな伴侶を得て初の重賞制覇を果たすことができるかどうか注目だ。 【リザーブカードと初コンビを組む柴山雄一騎手のブログ「HAPPY SUNRISE」?しばっちのわくわくぶろぐ?も好評です。チェックをお忘れなく!】