おしらせ
秋華賞/最後まで大波乱! ブラックエンブレムが最後の一冠を制する!
19日、京都競馬場で行われた秋華賞(JpnI)は、岩田騎手が騎乗した11番人気のブラックエンブレム(牝3、美浦・小島茂厩舎)が、道中内々の経済コースを追走。直線でも内々をつき、最後まで鋭く伸び切り1分58秒4の好タイムで大金星を挙げた。2着に前哨戦のローズS2着ながら8番人気と低評価だったムードインディゴ、3着にはブラックエンブレムと同厩舎で直前に出走を決断した16番人気のプロヴィナージュが4角で後続を引き離し粘りこんだ。 1番人気のオークス馬・トールポピーが1/2馬身差の10着。2番人気の桜花賞馬・レジネッタが8着、3番人気の桜花賞・オークス2着馬・エフティマイアは5着と人気馬は総崩れ。 配当は馬連23,080円、馬単52,130円、3連複1,869,680円、3連単10,982,020円と、桜花賞・オークスに続き今回も大波乱。3連単10,982,020円は、桜花賞の7,002,920円どころか、昨年のNHKマイルCで記録した9,739,870円をも上回るGI最高配当となった。 ※結果・配当は主催者発行のものと照合してください。