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おしらせ

1年ぶりに復活のダンスなるか/府中牝馬S

栗東 坂路 重 強め 56.7-41.6-27.5-13.7  ちょうど1年前の秋華賞では最強牝馬ウオッカに先着し、勝ったダイワスカーレットには0秒2差の2着。しかし、その後は長い低迷期が続いているのがレインダンスだ。ここ5走はすべて2ケタ着順と惨敗続きだが体調面ではまったく問題ない。前走後からも栗東トレセンで入念に乗り込みが続いている。  府中牝馬Sに向けての最終追いでもハードに追われ、時計の出にくい馬場のなか4F56秒7とまずまずのタイムで坂路を駆け上がってみせた。併せた相手にもきっちり先着し、態勢は整っている。  今回の手綱を取るのは中舘英二騎手。昨年8月の新潟、三面川特別で勝利して以来のコンビとなる。前述のとおりGIでの2着はあるが、中舘騎手が導いたその3勝目が本馬にとってここまで最後の勝ち鞍だ。  半姉レンドフェリーチェと組み秋華賞に挑んだ経験もあり、本馬の勝ち味をも知る鞍上。舞台こそ違うものの同じ時期の“空気”。この2つが闘志のスイッチとなるか。1年前激闘を繰り広げたライバル2頭が天皇賞で激突するが、その2週前に、府中のターフで眠れる実力馬が目覚める! 【騎乗馬に対する冷静かつ適確な分析が好評! レインダンスに騎乗する中舘英二騎手のブログ「“逃”稿日記」 は絶賛更新中です。ぜひアクセスを!】

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