おしらせ
ローブデコルテ復権の舞台!/府中牝馬S
栗東 DW 重 一杯 67.7-52.7-39.4-13.1 オークス後、勝ち星に恵まれずにいるローブデコルテ。春先の阪急杯で牡馬相手に3着と復調の兆しを見せたものの、NSTオープン、ポートアイランドSでも惨敗し、もう後がない状況だ。陣営は中間も精力的に乗り込み、中1週でレースに使うなど巻き返しに必死である。 それでも、オークス後のすべてのレースで上がり34秒台の末脚を繰り出すなど、終い切れは健在。今日の追い切りでも使い詰めているとはいえ、動き自体は非常に軽快で追われてからの反応も上々だ。実績的にも1800mの成績に限れば2戦2連対で、東京競馬場は本馬の末脚を行かす絶好の舞台。復活の条件は揃っているといっても過言ではない。 樫の女王が思い出の地で意地を見せるのか…。この馬にとって今後の命運を左右する1戦になりそうだ。