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淀の悔しさは府中で雪辱!! アサクサキングス/天皇賞・秋

宝塚記念以来だが好仕上がりのアサクサキングス

栗東 坂路 良 一杯 53.6-39.2-25.7-13.0 昨年の菊花賞を制し、充実の4歳を迎えた今年は、大きな期待を懸けられたアサクサキングス。年明け初戦の大阪杯をダイワスカーレットの0秒2差と好走し、1番人気で迎えた春の最大目標であった天皇賞・春を3着と敗れると、続く宝塚記念では道悪の影響からか5着と敗戦。その後は、疲労回復のため社台ファームへ放牧に出された。  栗東の坂路で行われた最終追い切りでは、新パートナーとなる藤岡佑騎手を背に、豪快な動きを見せてくれた。1本目は軽く流す程度だったが、2本目は4ハロンを54秒2で、ラスト1ハロンが13秒0。スタートから行きっぷりも良く、最後まで四肢が乱れることもなく、この馬らしい豪快なフットワークを見せた。 追い切りに乗った藤岡佑騎手は「今日は馬場が緩かったので、最後は時計がかかったけど、動き自体は本当に良かったですね。久々の競馬になりますが力は出するデキですよ」と、好感触だった。  鞍上の藤岡佑騎手は、先週の菊花賞を15番人気のフローテーションで2着と大健闘。が、本人は「あそこまでいったら正直勝ちたかった。その分、今週はアサクサキングスで1着を目指します」と、並々ならぬ気合の入りよう。人馬とも「淀の悔しさは府中で雪辱」を合言葉にいざ決戦の舞台に向かう。 ■競馬ファン向け「ブログ用のテンプレート」を一般公開 ・『大外一気!』

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