おしらせ
牝馬同士なら実績最上位!ナムラミーティア/ファンタジーS
美浦 ポリ 良 馬なり 67.4-53.1-39.1-12.5 2歳新馬戦がスタートした直後から函館で4連戦。新馬勝ちこそならなかたものの、ラベンダー賞制覇、函館2歳S2着という好成績を残した。復帰戦は京王杯2歳Sとの両にらみだったが、今年の最大目標である阪神JFを見据え、牝馬限定のファンタジーSを選択してきた。 5日の追い切りは、ポリトラックで3週連続となる併せ馬。2歳新馬2頭を相手に5ハロンから併せ、最後まで馬なりのまま足並みを合わせてフィニッシュした。相手に合わせての調整だったためタイムは平凡だったが、見守った田村師は「馬なりだったけど終いの伸びはよかった。レースに行ってのセンスがよく、馬自体の完成度も高い。入念に乗り込んできたから仕上がりも申し分ないし、今回も好勝負できるはず」と重賞制覇へ気持ちは前向き。 重賞2着はここに入れば実績最上位。1ハロンの距離延長、初の直前輸送競馬など課題もあるが、恥ずかしい競馬はしないはずだ。