Ｓヒーローを負かしているのよ!! ビエンナーレ／エリザベス女王杯

栗東　ＣＷ　良　一杯　82.2-64.8-50.4-36.8-11.8 　先週行われたＡＲ共和国杯の勝ち馬スクリーンヒーローを、札幌日経ＯＰで退けており、２着馬のジャガーメイルは、昨年９月の５００万下で下しているビエンナーレ。古馬重賞で活躍する牡馬を相手に勝利している同馬に、脅威の新人三浦皇成騎手が騎乗するとくれば自然と注目も集まる。 　先月３１日から栗東で調整されているビエンナーレの最終追い切りは、美浦から三浦騎手が駆けつける念の入れよう。栗東のＣＷコースを単走で一杯に追われると、４Ｆが５０秒５、ラスト１Ｆが１１秒９と脚を伸ばし、栗東滞在の効果を見せてくれた。 追い切りに跨った三浦騎手も「栗東は直線も長くて乗りやすいですね。札幌の時よりも動きは軽くなっています。トモに力がついてきたのもいいですね」と、終始笑顔で語ってくれた。 　先週も新人騎手の１開催最多の１４勝を記録した三浦騎手。今回、期待がかかるのが、武豊騎手が保持する最年少ＧＩ制覇（１９歳７カ月）。もし、エリザベス女王杯をビエンナーレで勝つことができれば、またひとつ金字塔を打ち立てることになる。 【ビエンナーレに騎乗する・ＪＲＡ騎手・三浦皇成公式ブログ「三浦皇成公式ブログ」はこちらでチェック！】 ■競馬ファン向け「ブログ用のテンプレート」を一般公開 ・『大外一気！』