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マーシュサイドが出走取消/ジャパンC

 27日に陣営が調整の誤算を明らかにした米国のマーシュサイドが、ジャパンCの出走を病気(感冒)のため取り消した。  20日の来日後、初の馬場入りが25日。その後も芝コースを軽めのキャンターで流した程度で、レースまでに強い追い切りも掛けられないでいた。その理由は体調にあった。27日に東京競馬場で行われた共同会見で、ドライスデール師が「来日してから48時間、熱が上がっていた。当初の調整予定を変更した」と発言している。が、結局調整の遅れを取り戻せぬまま取消となった。ジャパンCは5度目の挑戦となったドライスデール師。02年に11番人気のサラファンを2着に導いたトレーナーも、無念の離日となってしまった。

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