UMAJIN.net

おしらせ

石橋守が帰って来た!メイショウサムソン/ジャパンC

サムソンの背中に石橋守が帰って来た!

栗東 DW 良 直一杯 79.5-64.4-51.2-37.9-11.6  凱旋門賞挑戦から2ヶ月。天皇賞・秋参戦も検討されたが、万全を期してジャパンC一本に絞ったメイショウサムソン。主戦となっていた武豊騎手の落馬負傷という不幸もあったが、結果的に石橋守がサムソンの背中に帰って来た!  27日の追い切りはその石橋守騎手が騎乗し、フランスにも帯同したファンドリコンドル(古馬500万)をDウッドで2秒近く追走。馬なりのまま残り残り4ハロンで捕らえ、6ハロン79秒5、一杯に追われたラスト1ハロン11秒6と抜群の切れをみせ、逆に僚馬を1秒引き離してフィニッシュした。 騎乗した石橋守騎手は「自分が乗っていたころより一段と動いた。申し分ない調教内容だったし、あとは自分の競馬に徹するだけ」と久々の背中の感触に満足気。見守った高橋成師も「思い通りに仕上がった」と語った。  直前の乗り替わりに心配の声が上がっているのも事実だが、全9勝中8勝は石橋守騎手が挙げている。メイショウサムソンには武豊騎手以外には石橋守騎手しか騎乗したことがなかっただけに、最高の人選だといえるだろう。

おしらせ一覧

PAGE TOP