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南関の雄・トーシンブリザードが種牡馬生活を終了

 01年のジャパンダートダービー(大井)で優勝、現役引退後は種牡馬となっていたトーシンブリザード(牡10)が種牡馬生活から引退することとなった。  本馬は父デュラブ、母がユーワトップレディ(その父ブレイヴェストローマン)という血統。現役時は船橋競馬の佐藤厩舎に所属、デビューから無傷の8連勝でジャパンダートダービーを制し古馬となってもかしわ記念で優勝するなど南関の雄として存在感を示した。通算成績は南関東で27戦9勝(重賞7勝)、JRAでは3戦して0勝だが02年のフェブラリーSでは2着に食い込んでいる。  07年生まれの産駒が初年度産駒であり、種牡馬としての活動はわずか3年にとどまった。今後は荒木育成牧場で功労馬としてけい養される見通しだ。

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