おしらせ
史上初のGI8勝へ!ブルーコンコルド/ジャパンCダート
栗東 CW 良 一杯 79.5-64.5-51.0-37.7-12.5 前走のJBCスプリントで、史上初のGI8勝目に挑んだブルーコンコルド。結果は、久々の短距離戦に戸惑ったのか、夏の上がり馬に遅れを取り4着。仕切りなおしの今回は、再びGI8勝目、そして悲願の中央GI初制覇に挑む。 3日に行なわれた最終追い切りは、Cウッドでニホンピロレガーロ(古馬1600万)を追走。テンから目一杯飛ばし徐々に差を詰め、2秒近くあった差も最後はキッチリ捕らえ、1馬身ほど前に出てフィニッシュした。 騎乗して感触を確かめた幸騎手は「とてもいい動き。ずっと好状態を保っていますね」とニッコリ。服部師も「終いまでしっかりした脚取りで伸びていたね」と好感触。「前走はテンから付いて行けなかった。ズブくなってきてるから、距離は伸びた方がいいかもよ」と、距離延長に期待を込めた。 阪神ダートでは重賞2勝、オープン特別も勝っており得意の舞台。GI7勝の中には2000mの帝王賞も含まれており、距離延長はむしろ好材料といえるだろう。