ゴールドドリームが引退　レックススタッドで種牡馬入り

2017年のチャンピオンズC、フェブラリーSなどGI/JpnI競走5勝のゴールドドリーム（牡7、栗東・平田）が、近日中に競走馬登録を抹消し、年明けに北海道新ひだか町のレックススタッドで種牡馬入りする予定であることがわかった。同馬を所有するオーナーズクラブPROから発表されたもの。

同馬は来年2月のフェブラリーS出走を目指し、ノーザンファームしがらきで乗り運動を始めたものの、左前脚の繋靭帯の疲れから歩様が安定しなかったため、関係者の協議の末引退が決まった。

▽【ゴールドドリーム】
父ゴールドアリュール
母モンヴェール
母父フレンチデピュティ
通算27戦9勝（うち地方12戦3勝、海外2戦0勝）

《重賞勝鞍》
2019年　かしわ記念（JpnI）
2018年　帝王賞（JpnI）
　　　　かしわ記念（JpnI）
2017年　チャンピオンズC（GI）
　　　　フェブラリーS（GI）
2016年　ユニコーンS（GIII）
（Text:Ito）

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