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おしらせ

アラシヲヨブ女、黄菊賞馬ジェルミナル/阪神ジュベナイルF

ジェルミナルは黄菊賞馬として相性の良さに賭ける。

栗東 芝 稍重 馬なり 65.3-48.5-35.3-12.1 「黄菊賞組」  近年の阪神ジュベナイルFにおいて、欠かせないキーワードになっている。一昨年の覇者ウオッカ、昨年の覇者トールポピー、共に黄菊賞2着からの臨戦だ。当然、今年も黄菊賞2着馬が気になるところだが、残念ながら今年は牡馬・アラシヲヨブオトコ。しかし、そのレースでアラシヲヨブオトコを競り落としたジェルミナルが、阪神JFに駒を進めてきた。  水曜に行われた最終追い切りは、福永騎手を背に芝コースに登場。サイボーグ(牡6・オープン)との併せ馬で豪快に先着。2馬身ほど追いかける形だったが、直線入り口で追いつくとラストは余裕たっぷりに1馬身ほど先着。先週古馬1000万クラスのロードクルーザーを問題にせず、最終追いでは古馬オープン馬に先着。並みの2歳馬ではないことは、ケイ古の走りを見ただけでも明らかだ。  藤原英師も「使いながら、まだまだ成長している。このメンバーでも楽しみはあるし、あとは祐一に任せるよ」と一発狙っている様子。  ご存知のとおり同厩舎は現在41勝を挙げており、トップの藤沢和師とは3勝差。師走の残り3週で攻勢をかければ、決して追いつけない数字ではない。ステイヤーズSをエアジパングで制し勢いに乗る厩舎だけに、アッといわせるシーンがあっても何ら驚けないだろう。前走でアラシヲヨブオトコを競り落とした勝負根性を発揮できる展開になれば、この馬が仁川のターフに嵐を呼ぶのかもしれない。 ■ジェルミナルが出走予定の阪神ジュベナイルFのデータ予想、全馬追い切り速報など充実のレース情報はこちらでチェックできます!

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