UMAJIN.net

おしらせ

運命の抽選は木曜 ブエナビスタ/阪神ジュベナイルF

デキは万全。あとは運命の抽選を待つのみ!

栗東 DW 稍重 G前追う 83.6-67.5-53.1-39.6-12.1 06年12月3日/阪神JF:優勝馬ウオッカ(1勝馬、9分の8の抽選突破) 07年12月4日/阪神JF:優勝馬トールポピー(1勝馬、12分の6の抽選突破)  ここ2年の阪神JFを制しているのは、共に1勝馬。それも抽選を潜り抜けて出走にこぎつけた馬たちだ。  今年、1勝馬ながら最も戴冠に近いといわれているのが、名門、栗東・松田博資厩舎所属のブエナビスタ。父はスペシャルウィークで、母はビワハイジというお馴染みの血統馬。今年のスペシャルウィーク産駒は、シーザリオやインティライミが活躍した年に種付けされただけあって、総じてレベルが高い。ちなみに、早くも“ダービー候補”との呼び声高いリーチザクラウンもスペシャルウィーク産駒。  そのリーチザクラウンといきなり顔を合わせた新馬戦だったが、出脚がつかず後手を踏んでしまい、直線で猛然と追い込むもアンライバルド、リーチザクラウンには及ばず3着が精一杯だった。ただ安藤勝騎手は「位置取りの差だけ」と悲観しておらず、終いの鋭さに高い素質を感じ取ったファンは、2戦目で単勝1.2倍の圧倒的人気に推した。その人気に応えるように、2戦目は楽勝。早くもマスコミは“クラシック最右翼”と書き立てた。そんな逸材が、1勝馬ながら阪神JFに登録してきたのだ。  気になる最終追い切りは、“マツパク流”の終い重点のケイ古をしっかりとこなした。気合も乗って、デキは間違いなく前走以上だろう。状態に関しては、特に心配する必要もなさそうだ。  サッカー王国静岡には、こんな格言がある。 「静岡県予選を制する者、全国を制す」  ブエナビスタの敵は抽選だけ。 「抽選を制する者、阪神JFを制す」  ウオッカ、トールポピーに次ぐ3年連続の抽選突破→優勝となれば、そんな格言すら生まれそうな気がしている。 ■ブエナビスタが出走予定の阪神ジュベナイルFのデータ予想、全馬追い切り速報など充実のレース情報はこちらでチェックできます!

おしらせ一覧

PAGE TOP