おしらせ
前2年の優勝馬に続けミクロコスモス/阪神ジュベナイルF
栗東 CW 稍重 G前追う 67.2-51.9-38.5-12.3 06年ウオッカ、07年トールポピーと2年連続で阪神ジュベナイルFを勝っている角居厩舎から今年送り込まれるのがミクロコスモスだ。前2頭はいずれも1勝馬の身で、黄菊賞2着からのステップで戴冠となったが、1戦1勝であるこの馬もまずは明日の抽選をくぐらなければならない。 除外の場合は同日のエリカ賞にまわることが決まっているため、最終追い切りは濃い内容で行なわれた。良血の古馬ブーケフレグランス(1000万下)、シャインウェーヴ(準オープン)の2頭の間に入れる「角居流」3頭併せ。古馬相手のため、コンマ1秒ほど遅れはしたが、仕掛けられてからの反応の良さは目立っていた。 「デビュー戦はかなりの素質が感じられた内容でしたし、ここまで調整も順調にきています。あとは抽選を突破してくれるだけ」と清山助手も懸念材料は抽選だけの様子。レースに向けての最大のハードルは明日の結果なのかもしれない。