おしらせ
ベルベール早めの栗東滞在で順調/阪神ジュベナイルF
栗東 坂路 稍重 一杯 52.1-37.2-24.4-12.5 最近、話題になることの多い「関東馬の栗東滞在」。今回の阪神ジュベナイルFでも国枝厩舎のダノンベルベールが早めの栗東入りで調教を進められてきた。この滞在の一番の目的は「輸送の不利をなくすこと」と厩舎スタッフは話す。 その目的通りにいくかどうかは直前の輸送、レースの結果次第だが、ここまでは至って順調。今朝も時計のかかる栗東の坂路において、遠征してきた関東馬が、2歳で2番目となる上記の時計をマークしてみせた。 追い切りの手綱をとったのは馬と同じく栗東滞在中の後藤騎手だったが、国枝師も「騎手も良かったと言ってくれた。いい雰囲気だったし、この1戦に向けてベストの調整をしてきたよ」と納得の表情。輸送の心配もあまりしなくて済むだけに、完璧な臨戦態勢で本番に挑むことができそうだ。