コース、鞍上とも相性よし!! マンハッタンスカイ／中日新聞杯

栗東　ダート　稍重　馬なり　55.6-41.0-26.7-12.9 　福島記念で待望の重賞初制覇を飾ったマンハッタンスカイが、重賞連勝を狙い中日新聞杯に駒を進めてきた。 １０日に行われた最終追い切りは、折り合いに専念するためか、終始馬なりの調整。それでも、ゆったりした動きのながらバネの利いた走りで、ゴーサインがでれば一気に弾けそうな雰囲気だった。厩舎スタッフも「前走は内ピッタリを通って、上手く立ち回れたのが勝因。今回も、となるとそこまではどうかだが、馬の調子は依然いいからね」と、慎重な構えだった。 　これまで中京コースは２戦して２着が２回。勝ち星こそないものの、５月に行われた金鯱賞では、次戦で宝塚記念を勝利するエイシンデピュティに０秒２差まで詰め寄っている得意なコース。また、芹沢騎手が手綱を取ったレースは新潟大賞典、金鯱賞が２着で、前走の福島記念が１着と連対率は１００％。コース、鞍上との相性の良さを活せれば、重賞２勝目は意外と早く訪れるのかもしれない。 ■競馬ファン向け「ブログ用のテンプレート」を一般公開 ・『大外一気！』