おしらせ
美浦からタキオン牝馬2頭
ニシノシルエット(牝、美浦・武藤厩舎) 父 アグネスタキオン 母 クランチーカ 今朝の坂路時計はエラーだったが、51秒台くらいは出ていただろうか。トレセン関係者も「スピードがあるし、追って味もある。将来性も確かだよ」と好感を持っていた。 この馬は以前、ゲート試験をした際の入厩時に東京の新馬戦を武豊騎手でデビューさせるというプランもあったという。それだけ期待が高いということだ。その後、ソエで一旦放牧。ソエが完全に戻ってはいないため、ダートでのデビューが予定されているが、乗り手が皆「いい」と口を揃えているので、注目しておきたい。年明けの中山初日ダート1200mでデビュー予定。 ウインプレセア(牝、美浦・戸田厩舎) 父 アグネスタキオン 母 パールビコー トレセン関係者は「今朝もいい動きだったし、ここまでずいぶんと稽古をこなしてきた。500キロ近い馬体だけど、体はできているし、好勝負になるんじゃないかな」と評価。 厩舎サイドも「十分すぎるくらいの乗り込みをやっているし、将来性もある。展開のアヤなどはあっても、初戦から見苦しい競馬をするようでは困る。それくらい期待しているよ。今のところは注文をつけるところもなく順調」と話してくれた。今週土曜中山、牝馬限定の芝1600mを吉田豊騎手でデビュー予定。