おしらせ
中日新聞杯/ヤマニンキングリーが重賞初制覇
13日、中京競馬場で行なわれた中日新聞杯は好スタートを決めた2番人気ヤマニンキングリー(牡3歳、栗東・河内厩舎)が一旦中団に控え、4コーナーで再び進出すると、逃げ馬の後ろで脚を溜めていたフサイチアソートとの競り合いを制し、重賞初制覇を達成した。 2着のフサイチアソートは10番人気、3着にも道中ほぼ最後方で待機した9番人気のイケトップガンが入線し、馬連10,130円、馬単15,650円、3連複53,530円、3連単335,420円と大波乱。 1番人気のオペラブラーボは3着のイケトップガンにハナ差及ばす4着、1年ぶりのレースを勝ってここに挑んだ3番人気のシンゲンは6着にそれぞれ敗れた。 騎乗したデムーロ騎手は、スクリーンヒーローで制したジャパンカップに続いてこの秋重賞2勝目。また同騎手は、同レースは昨年のサンライズマックスで制したのに続いて、中日新聞杯2年連続制覇となった。 ※結果・配当は主催者発行のものと照合してください。