おしらせ
森厩舎ほか栗東からの注目馬
リアライズナッシュ(牡、栗東・森) 父 Galileo 母 Cooberpedy グローリータンゴ(牡、栗東・森) 父 サンダーガルチ 母 Soy La Reina ともに8月の遅生まれだが、グローリータンゴは日本では珍しいアルゼンチン産馬。12月10日にDWコースでリアライズナッシュに福永騎手、グローリータンゴには後藤騎手が跨って2頭での併せ馬を消化。時計は5F68秒8?54秒3?41秒3?13秒0でともに一杯に追われて内のリアライズナッシュが3馬身ほど先着を果たした。 「リアライズナッシュは馬格がありますし見栄えのする馬体をしています。これからもっと成長してくるとは思いますが、徐々に時計は詰まってきましたし楽しみはありますね。グローリータンゴは調教の感じからスピードタイプではありませんし、ダート向きの感じがしますね」と日高助手。 リアライズナッシュは阪神5日目芝1800mデビューで騎手は未定。推定体重470キロ。グローリータンゴは中山5日目ダート1800mを後藤騎手でデビュー予定。推定体重450キロ。 マキハタスプーン(牝、栗東・新川厩舎) 父 シルバーチャーム 母 マキハタスペシャル 12月10日の追い切りはDWコースで僚馬アラタマポケットから1秒5ほど遅れて5F70秒0?55秒8?41秒5?14秒4。終いバッタリ止まったが陣営の感触は悪くない。「手応えのわりに追って案外だったけど、スピードはあるしゲートの出も速い。少しイレッポだけど小回りの1200mなら面白いと思うよ」と追い切りに乗った布施助手のコメント。他の兄弟もスピード馬が多く、中には新馬勝ちした馬が2頭いる血統。初戦向きのタイプだ。中京4日目芝1200mでデビュー予定。推定体重は450キロ。