武豊騎手騎乗決定！ブレイクランアウト／朝日杯ＦＳ

美浦　ポリ　良　Ｇ前追う 63.8-49.2-36.4-12.0 　ポリトラックコースでブレイクランアウトが弾けた。 　１７日に行われた最終追い切りでは５馬身先行した僚馬２頭の間を割って入ると、余力を感じさせながらゴール前で突き抜け堂々の先着。前走東京スポーツ杯２歳Ｓは悔しい２着という結果だった本馬が、最終追い切りで猛烈アピールを敢行だ。 　１番人気に推された前走だったが、直線で競り負けナカヤマフェスタの後塵を拝した。能力、状態は問題なし。陣営は課題を闘争心向上に置いて最終調整に臨んだ。 「序盤は後ろで我慢させて、競った形から抜け出すイメージで乗りました。併せ馬の状態になっての気合乗りは良かったです。１週前も同じ内容でしたけど、闘志は上向いてきた感じですね」 と、斉藤助手は思惑通りのケイ古に笑みを浮かべて振り返った。 　今日１８日午後には待望の知らせも届いた。落馬による骨折負傷で復帰時期が未定だった武豊騎手が今朝の追い切りで現場復帰。行ける感触を確認した同騎手から騎乗ＯＫの連絡がＴＥＬにて同厩舎にあったという。 能力、闘志、そして鞍上と全ての条件は揃った。２歳牡馬の頂点獲りに不安要素なしで挑む！ ★その他のニュース、追い切り速報など最新情報はこちらでチェック！ ★気になるあの馬の能力順位は？　究極の予想数値「指数Ｘ」はレース前日夜に無料公開開始！